平成22年度までの研修

平成19~22年度までの森林施業プランナー育成研修は、1年目の先進地集合研修基礎コース(於:京都府日吉町森林組合)、地域実践研修Part.1並びにPart.2(於:各地域のモデル森林組合)、専科コースに加え、2年目からはステップアップ研修により、更なるスキルアップを図りました。
尚、1年目の基礎コース及び地域実践研修Part.1並びにPart.2へは原則として必須参加としました。
※これまで他の研修等を受講し、基礎コースの受講者と同等の知識を有するものについては、基礎コースの受講を免除することがあります。

※「基礎コース」「地域実践研修 Part.1・2」「専科コース」は平成21年度で終了しています。

■平成19~22年度までの森林施業プランナー育成研修等の体系図(イメージ)

※クリックで拡大します。

モデル組合とは、森林施業プランナー育成研修が始まる前年度の平成18年度に行われたJフォレスター養成研修(於:日吉町森林組合)を受講して、他に先駆けて地域の特性にあった独自の提案型集約化施業を行なっている組合です。全国7つに分類したブロックに計12組合設定されており、地域実践研修Part.1とPart.2はこのモデル組合を拠点に実施しました。

※地図上の マーク:各森林組合ホームページ(開設している組合のみ)を示します。
下記、各森林組合ホームページへリンクします。(外部サイト)

■基礎研修について

基礎研修とは、「基礎コース」「地域実践研修Part.1」「地域実践研修Part.2」、「専科コース」の4つの研修を総称した、提案型集約化施業に関する基本的な知識、技能、能力を身につけるための研修を言います。平成19年から平成21年度までの3年間実施し、およそ800名の受講者が研修を終了しております。

■ステップアップ研修について

森林施業プランナー育成研修「基礎コース」「地域実践研修Part.1」「地域実践研修Part.2」を受講した組合が、次のステップの研修を受けプランナーとしてのスキルアップを行うとともに、提案型集約化施業の実践に欠かせないプランナー、経理担当、現場担当が一体となって進めることの必要性をお互いに理解することにより、この取組の着実な推進を図ります。プランナーに対しては、研修の最後に「森林施業プランナー基本技能認定試験」を実施し、平成22年度末の段階で162名の方が認定を受けています。

■地域の個別指導について

提案型集約化施業に既に取り組んでおり、ステップアップ集合研修未受講の林業事業体を対象に、更なる能力の向上を目的に行われる個別指導で、「OJT研修」と「専門家チームの派遣」を実施しました。

●OJT研修について

提案型集約化施業の取り組みが進んでいる事業体が、基本1林業事業体あたり2人の職員(森林施業プランナー、現場技術者)を受け入れて、提案書の作成、コスト計算及び施業の実施に関することなどについて、個別の受講事業体の要望に応じた濃密な指導を行いました。

●専門家チームの派遣

基本2人1組の各地域の専門家が、提案型集約化施業に取り組んでいる林業事業体に出向き、提案書の作成、路網設計、コスト計算及び施業の実施に関することなど、個別の受講事業体の要望に応じた濃密な指導を行いました。
※地域の個別指導は平成22年度の拡充事業です。