平成24年度 木材販売研修の内容と結果

  • 実施 : 平成25年1月10日(木)~11日(金)
  • 研修会 : 和倉温泉ゆけむりの宿 美湾荘(石川県七尾市)
  • 受講対象者:ステップアップ研修を受講した団体に所属するプランナー・販売担当者・現場技術者、都道府県森林組合連合会
  • 受講者:28名(森林組合16名、民間事業体5名、連合会7名)
  • 研修の目的
  •   ①川中・川下の現状を理解する。
  •   ②販売先が求める品質基準に対応した採材・仕分けの方法を学ぶ。
  •   ③山の価値(目標林型)と木の価値(目標林型)を高める方法を考える。
  • 研修内
  • ○講義:「石川県森連における木材販売の取組」石川県森林組合連合会 材販売課長 亀井 順一郎
    「木の価値を上げる生産・加工・販売のあり方」林材ライター 赤堀 楠雄
  • ○視察:林ベニヤ産業株式会社七尾工場の視察
  • ○意見交換会:原木の採材・集荷・販売について

研修の様子

<1日目>

亀井課長による「石川県森連における
木材販売の取組」の講義

赤堀氏による「木の価値を上げる生産・加工
・販売のあり方」の講義

<2日目>

林ベニヤ七尾工場の視察

意見交換会では各研修生の木材の販売状況が報告され、課題や工夫点について意見が出た。また、石川県森連のように連合会等が木材流通をコーディネートする体制への期待の声が挙がった。

  • ■研修生からの主な意見、感想
  • ・今までは材を高く売るという事にあまり意識が向いていなかったように感じるが、今回の研修を受けて材木の見方を真剣に勉強しなくてはいけないと思った。
  • ・他県の取組が聞けて良かった。木材の価値を高めるための視野を広げていきたい。
  • ・販売先の選定はとても重要であり、今後も取り組むべきことだが、そのためにはまずプランナーとして最低1年以上の施業地を確保しなければならない。まずは安定供給できるようにすることが重要。
  • ・木材販売についてこれまでは市場直営しか行ってこなかったため、各県のコーディネータ―としての活動、また、付加価値への取組を聞くことが出来、とても参考になった。